テレクラって何?

テレクラって何?って特に若い世代だと思うかもしれません。
逆に40代や50代の方だとテレクラって懐かしいと思うかもしれませんね。
それぐらい昔から存在しているテレクラですが、実際の所、何をするのか?どうやって行うのか?20数年前から存在するテレクラの仕組みは変わっていないのか?これだけ人気が長続きするのは何故なのか?色々な疑問が出てくると思います。
今回はそもそもテレクラって何というところから解説していきたいと思います。

テレクラは何の略?

テレクラ、テレクラと言っていますが、正式な名称があります。
テレフォンクラブを略してテレクラと言っています。
テレフォン、つまり電話ですね。
電話で女の子と繋がり、会話をして楽しむ。その後、意気投合すれば実際に待ち合わせて会い、さらに会話を楽しむあるいはホテルへと向かう、これが一連の流れとなります。

テレクラの歴史

テレクラの歴史は意外と古いです。
1985年頃に新宿や渋谷で始まり急拡大していきました。
テレクラが注目を集め始めたのが、1990年代になって、女子高生による援助交際が問題になってきたからです。
テレクラの場合、女性は無料なので、女子高生がイタズラで出入りするようになりました。
最初はイタズラなので、電話をしてはすぐに切って、その行為自体を楽しんでいました。
次第に女子高生が、中身に興味を持ち出し、会話して金額を提示され会えないかと打診される内に、実際に会って性行為をしてしまう、この援助交際の温床がテレクラだと言われ始めたのです。
未成年者と性行為にすれば犯罪ですが、男女の出会いの場としては正当な場ですので、そう恐れる必要はありません。
これ程まで長い間生き続けているシステムですので、これ自体は何の問題もないことは既に実証されていますね。

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